|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 音 : [おと, ね] 1. (n,n-suf) sound 2. note ・ 音楽 : [おんがく] 【名詞】 1. music 2. musical movement ・ 楽 : [たのし, らく] 1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease
HIS(ヒズ)は、細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美のメンバーで構成された音楽ユニット。 == 概要 == 東芝EMIの創立30周年記念イベント「ロックの生まれた日」(1990年)で競演した忌野と坂本が(このときは三宅伸治と3人でSMIを名乗った)、作品化しようということで、細野晴臣をプロデューサー兼メンバーとして迎えてこのユニットが誕生した。HISという名称は各人の頭文字を取ったものである。また、衣装は主に学生服、セーラー服を着用した。 1991年、アルバム『日本の人』発表。「ロックが生まれた日」では演奏した7曲全てがカバー曲だったが、アルバムではカバー曲を14曲中5曲にとどめ、あとはオリジナル曲となった。タイトル曲「日本の人」は、細野の楽曲「中国の人」(1985年、細野のアルバム『コインシデンタル・ミュージック』収録)に忌野が詞をつけて生まれ変わった曲。また、同曲は、国立劇場企画公演『現代民族音楽2 沖縄の旋律』(1992年、音楽監督 細野晴臣)にて、上野耕路のアレンジで『沖縄の人(中国の人、日本の人)』という曲としても演奏されている。 収録曲「恋人はいない」は坂本冬美のソロアルバムにも別バージョンにて収められている。 なお、忌野と細野は、1990年2月のローリング・ストーンズ日本公演の楽屋で出会うまでほとんど会ったことがなかったという。 アルバム1枚を発表した後は表立った活動は行われていなかったが、2005年には14年ぶりに3人が曲を製作、坂本名義にてシングル『Oh, My Love ~ラジオから愛のうた~』としてリリースされた。翌2006年2月の忌野のライブ「新ナニワ・サリバン・ショー」、および同年3月16日にNHK総合で放映された「音楽・夢くらぶ」にHIS名義で出演し、演奏を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「HIS (音楽ユニット)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|